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【テーマ】薬剤師から見る地域医療について~在宅への関わりを通じて~

【日時 】平成 28 年 5 月 17 日(火)18:00~19:30

【場所 】みらい棟 2F 共通カンファレンスⅠ

【講師 】出雲ファーマシーすこやか薬局 薬剤師 熊谷岳文 先生

【参加者】計 24 名

現在、高齢化社会を反映し、薬剤師また薬局の役割も大きく変化してきていることについてお話しいただきました。患者さんが薬局へ来店するのを待ち構えるだけでなく、薬剤師の在宅患者宅、高齢者向け住宅・施設訪問による服薬状況チェックにより、年間100億~6500億の残薬の絶大な削減に貢献している事や、高齢者向け施設では、看護師・介護職員向けに介護で必要な薬の基礎知識、施設内感染予防、リスクマネージメントについての研修プログラム等を提供することで活躍の場を広げていることをお話しいただきました。  

時代のニーズをとらえた薬局の新たな取り組みは、大変興味深いものでした。本当にありがとうございました。