【日時】平成28年11 月 22 日(火)

【場所】島根大学医学部 2F 共通カンファレンスⅠ

【講師】島根大学医学部 皮膚科学講座 助教 中川優生 先生

【参加者】計 17 名

 自分自身の経験を元に「どのように学生時代を過ごしたのか」、「どのように初期研修先・診療科を決めたのか」についてわかりやすくお話しいただきました。

 初期研修先を決める材料の一つに「病院見学」を挙げられた中川先生。「見るべきところ」として、そこで実際に働く研修医の姿・様子を見て、初期研修先を決めると良いという助言はとてもわかりやすく学生さんも大きくうなずく様子が見られました。

 また、「医師になってからはとにかく時間がない。学生の時にしかできない余暇の使い方をしておくと良い。自転車に乗って旅をするのも学生ならではのできることです」と学生時代にしかできないことを、面白おかしくお話しいただきました。

 学生さんからは、「研修先の選び方や学生時代の過ごし方」、「今後のキャリアについて考える材料をたくさんいただけました」との声が聞かれました。

  今後も地域医療支援学では、このようなセミナーを行っていきます。ぜひ、キャリアプランの参考に来てください。お弁当もついていますよ。

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