学生面談・指導
学生面談
地域枠等及び奨学金受給の学生に対して、個別面談を実施している。学年担当教官がそれぞれ分担して、年1回の定期的な面談ならびに必要に応じて不定期に面談を行っている。 生活状況、学習状況など把握するとともに、相談や必要に応じて指導を行っている。
令和5年度面談実施者のべ数:162名(3月15日時点)
キャリア指導
1 年生キャリアガイダンス(キャリア形成プログラム説明会)
【日 時】 令和5年5月15日(月)17:00~18:00
【場 所】 医学図書館3階視聴覚室
【主 催】 しまね地域医療支援センター
【参加者】 学生19名
【概 要】 地域枠等特別選抜枠の新入生 を対象に、佐野教授から「医師になるまで の流れ ―入門編―」として、6年間のカリキ ュラム、臨床・専門研修、留年、クリクラ等に ついて説明があった。続いて、しまね地域医 療支援センターの児玉事務局長から、キャリア形成プログラムについて説明が行われた。
若手医師からの報告では、卒後4年目の膠原病内科 高野育子医師より、学生時代の思い出や 臨床研修病院の選択ポイント、現在の膠原病内科に進んだ決め手等、転機時の決断を詳しくお話し頂いた。更に、「低学年だから何もできないのではなく、1.早くから地域医療に触れる機会をもつ。2.医 師の視点ではなく患者さん目線で医療をとらえてみる。3.医師と協働するコメディカルの存在を 知る。」と、地域医療実習での学びの視点や有用性をお話し頂いた。「出会いは一生ものである。 応援している。」とエールが贈られた。