知事表敬訪問・病院訪問
知事表敬訪問
【日 時】 令和5年8月28日(月)13:30~13:50
【場 所】 島根県本庁6階講堂
【参加者】 島根大学学生7名 鳥取大学学生5名 島根大学教員4名
【概 要】 令和5年度入学の島根県医学生地域医療奨学金貸与学生12名が島根県庁を訪問した。 目的は、「学生が地域医療への決意表明を行い、激励を受けることで島根県の医療への関心を より一層高める」ことである。 島根大学特別選抜枠で、地域枠・緊急医師確保枠・県内定着枠のそれぞれ代表と鳥取大学の 島根県枠の代表が、将来島根の医療を担う人材のひとりとして、医師を志した切っ掛けや、入学し てからの近況、将来の夢など決意を述べた。 安食健康福祉部長からは、若き有志の決意を称え、激励の言葉が贈られた。学生達からは、「私 たちは期待されていることがわかった」「仲間の『島根に貢献したい』という強い意志に、自分も頑張ろうと思った」「訪問をきっかけに、将来島根県のために、働くんだと決意を新たにした」と感想 が寄せられた。
病院訪問
【日 時】 令和5年8月28日(月)9:10~15:20
【参加者】 島根大学学生7名 鳥取大学学生5名 島根大学教員4名
【概 要】 今年度入学の島根県医学生地域医療奨学金貸与学生を対象に希望者を募り、松江生 協・松江市立・松江赤十字病院を巡るバスツアーを企画した。昨年と異なる点は、将来共に島根県 の医療を担う鳥取大学の島根県枠の学生も加わったことである。
松江生協病院では指導医の鈴木先生に、キャリア形成を考える上で大事にされていることや医 師として患者さんに向き合う視点についてメッセージを頂いた。松江市立病院では、研修医の井田先生に『医学生のうちに』というテーマでお話し頂いた。学生達からは「これから大学生活をどう過ごせば良いのか分かった。初期臨床研修の候補の一つに なった」と感想が寄せられた。 松江赤十字病院では、OP室・ICU・救急外来・救命センター・外来部門・放射線科・ヘリポートを 見学させて頂いた。初めての見学場所に感嘆の声が漏れ聞かれた地域枠等特別選抜枠の新入生が島根県知事(副知事)を表敬訪問するのに併せ、午前、松江市内実習施設の3病院を見学させて頂いた。