地域医療体験実習Ⅰ(夏季・春季地域医療実習)
各地域に分かれて、夏季・春季に地域医療実習を実施しています。
夏季・春季地域医療実習は、島根大学医学部が島根県と連携して行う実習である。
2次医療圏の7つの保健所が、圏域の医療機関や福祉施設、地域包括支援センター、医療機器メーカー等に依頼・調整を図り企画するものである。
学生たちは体験や見学を通して、地域医療の現状や公衆衛生業務に対する理解を深める。

■令和7年度地域医療体験実習Ⅰ(夏季地域医療実習)報告会
【報告会】 令和7年8月22日(金)14:00~16:00
【参加者】 37名(学生22名)
【実習参加者】 島根大学15名、烏取大学2名、自治医科大学5名、横浜市立大学2名 計24名
【概 要】 島根県内7圏域の保健所や医療機関の協力のもと夏季地域医療体験実習が実施され、全国4大学から24名の医学生が参加した。
8月の猛暑のなか、地域の医師や多職種の指導を受け、診療所や訪問看護で住民と関わった。
中でも、運転免許の返納問題や人口減少の実態など、地域特有の課題に触れ、現状への理解を深めることができた。
実習先での振り返り会では、学生自身が地域医療の現状や課題を整理・考察して発表した。
最終日は、 実習先の方も交えオンライン報告会が開催された。
5グループに分かれて「印象に残った体験」「地域医療の魅力と課題」「課題鮮決のための提案」をテーマに譲論した。
高齢化社会の生活支援の難しさや過疎地域の医療提供体制について熱心に考察した経験が、 将来の地域医療への関心と意欲の向上につながることを期待する。




■地域医療体験実習Ⅰ(春季地域医療実習)&報告会
【日 時】 令和8年3月2日~5日(実習期間) 令和8年3月6日(報告会)
【参加者】 島根大学13名、鳥取大学1名
【概 要】 島根県の6圏域にある保健所で、関係機関の理解と協力で実習が実施された。
保健所長からは医療・介護連携や地域の課題について説明を受け、実習施設では地域医療の役割を学んだ。
病院や診療所では外来診療の見学に加え、訪問診療や訪問看護に同行し、多職種連携や住民の生活に触れる機会を得た。
6日の報告会では各グループに分かれ、「想像と違ったこと」「地域医療で大変だと感じたこと」
「地域医療を良くするために医学生にできること」について議論した。
医学生として、SNSでセミナーやイベントを発信したり、友人を誘って実習に参加してもらうことで、
地域への関心を広げられるのではないかという意見が出ていた。
この実習を通して地域医療の問題と課題を考える有意義な学びの機会となった。

























