【実施日】12月5日(水)

【場所】島根大学医学部2F共通カンファレンスⅠ

【講師】島根大学医学部 小児科学講座 和田 啓介 先生

【参加者】計23名 

【概要】「雑談」と称して日頃の診療の中の症例をもとにクイズ形式でお話を伺いました。「子どもの病気は誰のせい?」と、親の誤った知識で子どもが病気になるという小児科医の立場のお話を面白く伺いました。診療対象は子どもだけではなく、母親も含め診ていくことが必要で、昔も今も親の影響は変わらなく存在しているというお話を聞くことができました。小児の予防医学として、母親への教育、予防接種、新生児マススクリーニング、社会復帰の支援やリハビリなどの関わりを熱く語って下さいました。

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