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【実施日】平成31年2月27日(水)

【場所】島根大学医学部2F共通カンファレンスⅠ

【講師】島根大学医学部 地域医療支援学講座 教授 谷口 栄作 先生

【参加者】計 19 名

【概要】今回は当講座の教授にお話を頂きました。公衆衛生の道を選んだ理由、それは何でもできるからということでした。禁煙対策に関わったり、全国に先駆け取り組んだ肝がん予防、県西部の医療提供体制の整備への関わり、地域医療実習でお世話になっている浜田医療センターと浜田国保診療所群の形作りなど保健予防や行政としての関わりにいたるまで幅広く行ってこられたことを伺うことができました。

 物事へのこだわり、課題へのこだわり、地域で生活するためのこだわりを捨てないこととメッセージを送られました。常にそのことを意識し実践してこられたことが島根の中で芽生え、形となっていることを実感しました。