平成29年7月18日、島根大学医学部附属病院 検査部 助教 塩田由利先生をお招きして、ランチョンセミナーを開催しました。
神経内科医として、患者さんの全身所見から原因となる責任○○を推測する診療のおもしろさ、検査部での脳梗塞モデルのラットを用いた神経作用の研究等、仕事の様子を伝えていただきました。
 女性医師のワークライフの観点から、本学卒業の同期女性医師の婚姻状況について、独自の視点から考察を交えてお話し下さいました。また、「妊娠・分娩に適切な年齢は20歳代、遅くとも35歳までに」という現実を考えると、専門医取得時期と適齢期が重なるため、女性が主導権を握って早期に結婚出産の計画を立てる必要性があること、また、女性医師の理想の夫像について、経験を踏まえて赤裸々に語っていただきました。
 結婚、独身、結婚が途切れる等、様々な生き方があるけれど、女性医師としての生き方を貫いてほしいとメッセージをいただきました。ランチョンセミナーランチョンセミナー